[白桃のジャム−その2] (2013/08/05)

また作りました。白桃という果物はペクチンを追加しなくてもちゃんと固まってくれる
ジャムの材料としては使いやすい果物のようですが、褐変してこんな色に
なってしまうという点だけは何とか改善したいところです。



傷みかけた白桃を半額で売っていたので購入。もちろん本当は
新鮮なものの方がいいのでしょうが…。


湯むきにしなくても簡単に皮は剥けました。二個分でこんな量。


漉し器としゃもじで濾します。熟しきった桃なので下煮しなくても簡単に
つぶせます。とは言えそうみるみる漉し器の目を通るわけでは
ないのでこの作業中に褐変しちゃいます。素直にフードプロセッサを
使った方が賢明かも。もちろんその時点でレモン汁も加えて。


濾した汁。砂糖はこの状態の重量の30%で。冷蔵庫に入れて
すぐ食べちゃうので少なすぎません。


焦がさない程度の強火で。煮立ってきました。


アクは取ります。肉とかゴボウのアクと違って果物のアクは
◯ずいものではないように感じますが、きれいなジャムのためには
ジャマです。今回は16分ほどで煮上がりとしました。


前に作った白桃のジャムと混ぜちゃいました。色は今回も前回も
変わりません。ちょっとゆるめですが、その方が使いやすいです。